今まで経験をしたことがないような異常な自粛生活が解除となり、数カ月ぶりに少しだけ実家に行く機会がありました。実家から離れて(車で15分くらいですが)暮らしてからも、月に数回は実家に帰っていましたので、母親がとても嬉しそうにたくさんのご飯を準備してくれていたのが印象的でした。いくつになっても子は子なんだ、顔を見せるだけでも親孝行の一つなんだと実感しました。
コロナの影響は、まだまだ油断はできませんし、現在も治療中の方もいらっしゃるとのことです。自分だけは大丈夫と過信せずに、新しい生活様式を実践し、一刻も早く安心して暮らせるように一人一人が実践できることを継続していきたいと思います。先は見えないとは言っても、これまでも私たちは大きな困難から何度も立ち上がってきた経験があります。医療従事者や日常生活に欠かせない業種に携わる多くの方々が、ご自身やご家族への感染リスクと闘いながらも、私たちの自粛生活を支えてくださったことは決して忘れてはいけません。 日々、普通に暮らせることに感謝しながら、自分にもできることを探していきたいです。